ひぐみコミハフェスティバル｜東汲沢小学校コミュニティハウス

ひぐみコミハフェスティバル

～ご来館御礼！～
２０２１・ひぐみコミハ作品展レポート

２０２１年は「作品展」と銘打って開催された「ひぐみコミハFES」。
コロナ禍での実施とあって様々な制約もありましたが
それでも当館をご利用いただいている４つの団体が
素晴らしい作品のご提供で盛り上げてくださいました。
ここでは、その様子を写真付きの解説とともにレポートします。
力作が並ぶ会場に来てくださった方も、残念ながらご来館になれなかった方も
どうぞごゆっくりお楽しみください。

＜Bの会（書道・会場＝研修室１）＞のびのびとした自由な筆勢の書道作品が目立つ「Bの会」の展示。会場は当館のエントランスを入ってすぐの研修室１です。自分の作品を前にポーズをとる嬉しそうなお子さんと、それを写真に収めるご家族のほのぼのとした姿が印象的でした。

＜帯泉会（書道・会場＝研修室２）＞主宰を務める鈴木帯泉先生を筆頭に、師範クラスの方が集まる「帯泉会」。パーテーションで半分に仕切られた研修室２の手前側を使用した展示会場には、床の間が似合う作品に混じって先生の指導を受けた児童の力作も飾られました。

＜パッチワーク同好会（パッチワーク・会場＝研修室２）＞タペストリーやクッションカバーなどを想像しがちですが、それだけでは奥深さを語り尽くせないパッチワークの世界。研修室２の奥では「パッチワーク同好会」のトートバッグやカワイイぬいぐるみが来場者をお出迎えしていました。

＜創美流神奈川懸支所（茶道・会場＝和室）＞今回の作品展で唯一の来館者参加型となった「創美流神奈川懸支所」。和室を使って実施されたのは茶道の体験イベントでした。和服姿の市川碧水先生が見守る中、正座した児童たちは背筋も伸び、ピンと張った空気が漂っていました。

＜創美流神奈川懸支所（華道・会場＝廊下）＞こちらも「創美流神奈川懸支所」の展示ですが、館内を貫く通路にズラリと並んだのは生け花。壁には戸塚美術会の保田輝子さんが撮影した写真も掛けられていて、美しい花たちの共演がコミハを訪れる人たちの注目を集めていました。

＜手作り品バザー（会場＝ロビー）＞最後にご紹介するのはおなじみ、手作り品バザーのコーナーです。今回も素敵な作品がたくさん集まりました。よそでは手に入らない１点物がほとんどとあって、品物を選ぶ人の目も真剣そのもの。お買い上げありがとうございました！

また次回、お会いしましょう！